ご相談の背景・経緯
M.M様は、企業の障害者雇用に携わり、働く意欲のある障害のある方々の可能性と、それを支える環境の重要性を実感されてきました。さらに、ご家族が児童福祉の現場で働いていたこともあり、子どもたちが幼少期から適切な支援を受けることの必要性を感じていたといいます。
専門家のポイント解説
M.M様のケースでは、開業への明確な動機と熱意があった一方、放課後等デイサービスの立ち上げに必要な実務的プロセスへの不安が強く、そこをいかに具体化・体系化して支援していくかが最大のポイントでした。
まずは、法人設立のサポート(定款認証代行業務)からスタートしました。設立に必要な定款作成や公証役場とのやり取りを一つ一つ丁寧にご案内し、手続きの段取りをスムーズに進められるよう、タスク管理の支援も行いました。その結果、短期間で弊所が紹介した司法書士事務所経由で法人登記を完了させることができました。
次の課題は「人員採用」でした。今回の放課後等デイサービスの開業の中でもっとも時間と労力を要した工程になります。M.M様の有料の求人サイトを最大限に活用し、スカウトメールを上限まで送信。さらに、ご家族の業界経験を活かして、口コミや個別紹介による採用ルートも構築。福祉業界に理解のある人材に絞って募集を行うことで、ミスマッチを防ぎつつ、2か月以上の期間をかけて児童発達支援管理責任者の雇用を含め、ようやく基準人員を満たす体制が整いました。
また開所準備が整った後は、営業活動にも注力しました。開所2か月前からチラシの配布を開始し、近隣の相談支援事業所や医療・福祉機関への訪問も地道に行いました。この「信頼関係の構築」を重視したアプローチが功を奏し、開所初月から10名以上のお問合せを実現することができたのです。初月から10名以上の問合せをいただく事業所は本当に稀にしかなく、M.M様の行動力と効率的な実践が肝になっていたと感じます。
M.M様のように、熱意があっても一人で全てを進めるのは大変なことです。特に放課後等デイサービスの開業は、制度上の要件を満たしつつ、信頼される運営体制を構築しなければならないため、専門的な伴走支援の重要性が際立ちます。「ただのアドバイス」ではなく、「一緒に悩み、行動し、軌道修正できるサポート」が成果につながった好例といえるでしょう。
お客様の声
放課後等デイサービスの開業は、自分の中でずっと温めていた思いでしたが、実際に動き出してみると、法人設立の手続きや物件選び、人員の確保など、想像以上にやることが多く、最初は正直、心が折れそうでした。
そんな中、放デイラボさんの存在を知り、契約を決めましたが、結果的に「一人でやらなくてよかった」と心から感じています。特に物件が土壇場で流れたときや、求人でなかなか応募が集まらなかったときなどは、的確なアドバイスと一緒に動いてくれる安心感が本当にありがたかったです。
開所の直前には、地域へのご挨拶やチラシ配布のタイミングなど、営業面でもサポートしていただき、開所初月から10人以上の問合せをいただけたのは、私一人では到底実現できなかった成果だと思っています。
「やりたい気持ちはあるけれど、何から始めていいか分からない」そんな方には、ぜひ一度相談してみてほしいです。伴走してくれる存在がいるだけで、こんなにも心強く、前に進めるとは思いませんでした。